法律相談部について

-沿革-

京都大学法律相談部の歴史は、1946年、当時京都大学法学部の教授であった於保不二雄先生が「京都大学法律相談部」を設立したことに始まります。

これより学生による、一般市民や学生を対象とした無料法律相談を始めました。

以後、「奉仕」「研究」「親睦」の理念のもと、部員相互の親睦を基調とし、法律を通じて現実社会に学び、法律学を研究し、広く社会に貢献することを目的とし現在まで活動しています。

現在でも、毎週土曜日に京都大学法学部構内で一般市民向けに無料法律相談を行っており、年間280件ほどの相談を行っています。

春季と秋季には、京都市外の施設において無料出張法律相談も行っています。

また現在、当部のOB・OGは、法曹・財政界多岐の分野に亘って活躍しています。